見事な柱状節理の断崖絶壁が続く東尋坊 福井県の北端に位置する東尋坊は 白山火山脈の一端が日本海に露出した 約2KMにわたって 続いています。 海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いている 東尋坊の見所は、何といっても海食によって荒々しくカットされたさまざまな岩肌。約1キロも続き絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは実に豪快。 遠くに見えるには雄島。 |
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| 観光遊覧船
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世界三大奇勝 東尋坊 東尋坊の岩石は世界でも三ヶ所しかない大変珍しい岩で、同様なものは現朝鮮人民共和国の金剛山とノルウェー西海岸にあります。これほど巨大な輝石安山岩の柱状節理は地質学的にも貴重で、国の天然記念物指定され東尋坊の名所はここから突き落とされた平泉寺白山神社平泉寺(勝山市)の僧の名前に由来する。 |
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| 東尋坊は平成14年度夕日100選に選ばれました。 夕日を浴びた輝かしき光景と日本海に沈む夕日を見ながらのサンセットをお楽しみ下さい。 遊覧船は、最低出航人数20名様以上にて運航してます。 (所要時間は約1時間です。) |
神の島「雄島」 雄島(おしま)は福井県坂井市三国町安島にある島。越前海岸にある島のひとつで、同 海岸中もっとも大きな島である。越前加賀海岸国定公園に含まれている。 面積は約 10.2ヘクタールで、周囲2キロメートルは海食崖になっている。島全体が流紋岩でできています。 224mの朱塗りの橋を渡り78段の石段を上がると、 ヤブニッケイやタブの樹木の中から伝説と神秘に満ちた雰囲気に出会えます。
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米ヶ脇から東尋坊を経て雄島近くまで約4キロの荒磯遊歩道が続きます。 荒磯遊歩道は、三国にゆかりの文人、詩人、俳人たちの碑の、銀座通りともいえる通りです |
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